CrossWASD™ EVO Keyboard

WASDキーを十字状に配置し、QE, Space, Shift, Ctrl, Altキーを付加したキーボード

CrossWASD EVO

【特徴】
・本製品は、WASDキーを十字状に配置し、さらにQE, Space, Shift (LeftShift), Ctrl (LeftCtrl), Alt (LeftAlt)キーを付加したキーボードです。本製品は、補助のキーボードとしてメインのキーボードと共に使用します。
・操作性を考慮した結果、一つの指で2つのキーまで操作することとし、敢えて10キーのみのキーボードとしました。
・キートップは緩やかなカーブの凹みを有する傾斜面となっているため、押しやすい形状となっています。
・本製品は、PCゲーム等における画面のスクロール操作や視点の移動、PCゲーム等における操作対象の操作に好適な補助キーボードです。

【開発の経緯】
 本製品の開発者は、WASDキーを十字キーとして使用する場合、通常のキーボード配列ではWキーとSキーとの間に横方向の配置のずれがあるため、このずれにより入力操作がしにくいと感じていました。
 また、手の小さい本製品の開発者には、ASDキーの位置を操作の基準位置とした場合、Wキーの位置が遠く、使用頻度が高いにもかかわらずWキーが押しにくいと感じていました。
 これらの問題を解決するため、本製品では、WASDキーを十字状に配置することにより、WキーとSキーとの間のキー配置の横方向のずれをなくし、Wキーの位置が操作の基準位置に近づきWキーが押しやすくなりました。これにより、本製品は、WASDキーを十字キーとして使用する場合の操作性を向上させました。

【使用上の説明】
・本製品は、PC側では『CrossWASD EVO Keyboard』という名称のUSBキーボードとして認識されます。
・本製品は、標準的なUSB-HID-Keyboardであるため、標準ドライバで機能します。このため、別途専用ドライバ等のインストールは不要です。本製品を初めてPCに接続した場合、PC側で認識されるまでに時間がかかる場合があります。
・本製品に存在しないキーの操作は、メインのキーボードや、マウスのボタンにキー割り当てをして行います。

【主な仕様】
・規格:USB-HID-Keyboard(有線接続のみ)
・対応OS:WindowsOS
・使用キースイッチ:チェリーメカニカルスイッチMXシリーズ茶軸
・コネクタタイプ:USB Mini-Bメス
・本体サイズ:100mm*93mm*32mm
・同梱USBケーブルのコネクタタイプ:Type-Aオス-Mini-Bオス
・同梱USBケーブルの長さ:1.5m

【使用例】
・PCゲーム等における画面のスクロール操作や視点の移動
・PCゲーム等における操作対象の操作

【注意点】
・仕様および外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。